#1391
Clair
参加者

■名前:伊藤由子
■神奈川県在住
■フリーライター/地元で発達障害児の保護者向けの勉強会グループを主宰しています。
■2008生男児(小5)、2010女児(小3)※学年は2019年度現在 2人ともASD(アスペルガー型)の診断を受けています。
■悩み事や解決したいことはそれぞれに数限りなくありますが、目下の悩み事は…
 (1)長男:可愛い動物の絵がプリントされたゼリーの蓋、穴の開いた靴下、使い終わった学校のプリントなど、とにかく物が捨てられません。ランドセルラックの整理ができないのも一連の現象でしょうか。日常生活に支障をきたすほどのモノへの執着を断ち切り、要不要の判断を適切に行って、身辺の整理ができるようになってほしいです。本人が望まぬことが起きたときのリアクションも、ますます望まぬ方向へ事態の展開を促進してしまうような「それ逆効果だよ」ということが多く、なんて生きるのがヘタッピなんだろうかと呆れるやら愛おしいやら(笑)
 (2)長女:今のところ対外的には何事もソツなくこなしていますが…。対人的にも学習面でも「とてもよくできた子」として振舞っており、特性が非常に分かりにくいです。なので、まずは正確なアセスメントが課題でしょうか。先日も、彼女の理解できていること、できていないことを私が詳細に把握できていなかったために、迷子にさせてしまいました(私的には十分に準備したつもりだったのでショック倍増)。行方不明から約3時間、警察から「捜索願いの手続きを」と打診があった直後に無事発見され事なきを得ましたが、本当に肝を冷やしました。連絡先を記載したヘルプマークも持たせていたのですが、彼女の「他者に助けを求めることが難しい」という特性がそこまで強固?だったのかと、あらためて、我が子を知る必要性を強く感じました。
■2人を出産をした地方都市で、長男(当時3歳児)が素晴らしい発達支援センターに通所できる幸運に恵まれました。そちらの保護者会で出会った先輩保護者の方々の姿を拝見して、「泣いてばかりではダメだ。私が学んで、私から変わらなければ」と決意。諸事情あって、4ヵ月という短期間で退所しなければならず、7年前に地元に戻って参りましたが、今でも施設に通所していた4ヵ月間が長男と私の礎となって支えてくれていると感じます。
 子どもたちの出生地と比較して人口が格段に多い地元では、公的な支援には長蛇の見えない行列が。また引っ越し前に通所していた施設の保護者会のような、保護者が学び合える組織を見つけることができませんでした。そのため、長男の小学校就学を前に、保護者の勉強会を立ち上げ、現在も細々と運営中です。
 学べば学ぶほど、もっと学ばなければいけない、学びたいという思いに駆られます。発達障害、ひいては人間の成長について学ぶことは本当に面白いです。こんなにも面白い上に、子どもたちの成長に役立てられるのですから、なんてすばらしいんだろう!と思う今日この頃です(笑)
 どうぞよろしくお願い申し上げます。